20代女子の声

冴島の妊娠がわかった後の白石、緋山、冴島のエレベーターのシーンにほっこりしました。妊娠というテーマで空気がぴりつく中にも3人の7年間で作り上げられた関係性を感じました。藍沢、白石、緋山、藤川の食堂からのエレベーターのシーンも同様です。藍沢が藤川と冴島の交際を知らなかったところも、藍沢の医療へ没頭していて他への興味が薄いことが現れていました。
横峯のやる気のなさそうな態度はとりつつも、ドレナージュの動画を見たり、人形で練習していたシーンは微笑ましく、藍沢と横峯のミッションで、横峯のやる気にスイッチが入ったところは引き込まれました。意外にもヘリの順番など良い判断をして、やはり医者だったんだと思わされました。そんな横峯の姿を見て灰谷にもスイッチが入ったような、置いてかれたと感じているような表情も良かったです。
最後に出てきた天野奏ちゃん。とてもかわいく、藍沢への好意を嫌味なく全面に押し出す感じが見ていて、これもほほえましかったです。また、藍沢が奏ちゃんを突き放しつつも、大切に思ってることが感じられました。

冴島の妊娠で、いつヘリを降りるのか、次回予告から妊娠は継続できるのか気になるところです。出産を迷っている間に事故が起きてしまいどうなるのか、私の予想では事故で赤ちゃんはダメになってしまい、冴島は自分が出産を迷ったからだと後悔するのを藤川始め同僚が慰め、フォローする展開。
今回は横峯がフューチャーされていたので次はフェローの灰谷、名取どちらかにフューチャー、予想では名取は奥が深そうなので、先に灰谷かと思っています。
橘先生のお子さんの病状の進行も気になります。ドナーは見つかるのか、ドラマなのですぐに見つかって元気になって、将来は医者になるとか言ってもらいたいですが、なんとなくドナーが見つからない展開もあるような気がしてしまいます。

 

30代女性の声

「親の心子知らず」をテーマとした第2話は期待を裏切りないクオリティで、面白いというより染みました。患者の17歳妊婦とシングルファーザー、指導医側に回った主役の藍澤耕作・白石恵・緋山真帆子とフェロー、フライトナースの冴島はるかと妊娠の3つの側面からテーマを表現したことでベーシックなこのテーマがすごくわかりやすくかつ深く感じられました。特にシングルファーザーと娘の言い合うシーンはストレートに「親はいつも子供のことを一番に考えててくれているけど、子供も親の知らないうちに大人になっているもの」としみじみ考えさせられてしまいました。クールで厳しいけど仕事にも人にも愛情深い藍沢と優等生の白石のフェローへの教育方針の違いも今職場で後輩や部下をもっている人なら共感できて医療モノに多い難病や派閥にフォーカスしたものではないヒューマンドラマというのが再確認できた回だったと思います。シリアスの中に笑いがちりばめられているのも見ていてちょうどよかったです。

 

第2話で触れていた、天才ピアニスト天野奏の脳腫瘍と冴島が毒物汚染にさらされてしまうことで赤ちゃんも危ないという「命と向き合う」回に第3話はなる気がします。医療ドラマなのでそんなの当たりまえのようですが、コードブルーらしく決断に伴う苦悩とやるせなさや当事者ではない関係者が各々の立場でどう感じるのかを丁寧に描いていることを期待します。また、いつもハッピーエンドとは限らないのがコードブルーのすごさでもあると思うので、第3話だけでなくやむを得ない不幸が起きてもそれによって主人公たちがシーズン1の時とは違う指導医としての考えをふるまいをするのかやフェローがどう成長していくのかも、シーズン3まで続いているドラマの見どころな気がします。